ライス 佳州子さん

 

 

 

 

氏名 

Kazuko Wrice

フリガナ

カズコ ライス

会社名

Omanma

業務内容

 

 

クラフトデザイン

手作り雑貨、洋服の販売

編み物インストラクター

電話番号

619-204-6607

E-mail

Kwrice7@cox.net

Website URL

www.omanma.com   (will be available soon)

趣味/特技

その他

 

 

 

 

生まれは白鷺城で有名な姫路市に近いところです。母親譲りのめちゃめちゃ短気。小中学校と男子生徒とも殴りあいの喧嘩をし、父から”お前のようなやつは畳の上で死ねないぞ“と嘆かれていました。

 

それでもなんとか神戸のお嬢様短大に通うことも出来、関西方面ではかなり名の通った某会社の、社長秘書室勤務となりました。そして社長に気に入られ、23歳の若さで秘書室長に抜擢されたのです。生意気にも部下を持つ身になってしまいました。”かっこええやん。“と思ったのもつかの間、聞こえは良いのですが、朝早くから夜遅く、休日まで拘束される日々に少々疲れ果ててしまいました。

 

唯一の楽しみは、やっと取れる休日に遠く離れた東京に出かけ、衝動買いとディスコで憂さ晴らしをする事でした。これが”東京“へ行きたいと言う衝動をかき立てました。

そんな時、赤軍派に会社が爆破されるという大事件が起きたのです。幸い夜中の出来事だったので社員は全員無事でした。

 

これを機会に会社を退職し、上京を決めました。両親の反対が目に見えましたので、とっさに思いつた名目は、そのころ名前が売れてきた姫路出身のデザイナー、Kenzoさんの出た学校に行く事だったのです。

夜間の部でしたが文化服装学院服飾デザイン科に願書を出してから、両親には上京する事を伝えました。思った通り、"東京まで行かんでも、神戸、大阪で充分や“と大変な反対でしたが、昼間の働くところは親が捜すという条件でようやくOKがでました。

 

仕事柄顔が広かった叔母が見つけてくれたのは、銀座三越の食品売り場と六本木の芸能プロダクションでした。

“どっちにするぅ?”ってきかれたら、“きまってますやん、芸能プロダクションッ!”これで決まりです。皆様、芸能プロダクションでっせ。

心配だからって探して来たわりには、危ないとこ薦めてるなぁとは思いましたが、叔母に絶大な信頼を寄せていた両親は何も言いませんでした。

 

いよいよ夜は学校、昼間は芸能プロダクションで働く東京での生活が始まりました。女優さん、俳優さんの自宅に台本を届けに行く外回り、電話番、そして所属している人の出ているTV番組を社長と見るというのん気な昼間に比べ、学校はなかなか大変でした。仕事をしながら将来のデザイナーを目指す人が殆どの中で、安易な気持ちで入学した私は、ついて行くのは本当に大変でした。その中で、入学の動機は不純ではありましたが、“将来はわたしも何時か”と夢が芽生えて行きました。

 

女優の“ますみちゃん”とは年齢が近かった事もあり、すぐに友達になりました。昔の事なので、殆どの方はご存知ないかも知れませんが、中村雅俊さん主演の“われら青春“シリーズ や ”特捜最前線“の婦警役を演じていた女優さんです。最近では、”爆報THEフライデー“で懐かしい姿を披露してました。彼女が私のデザインを気に入ってくれ、ドラマで着用する衣装を手がけたり、小物を集めて来たりするようになり、スタイリストとしての仕事が始まりました。

 

下の写真はその頃の私たちと最近のものです。

 

実は、この私にも女優にならないかと言う話が湧き上がったのですが、

当時は、今の主人とのデートの方が大切で、仲でも引き裂かれたら大変だと思い即お断りしました。後悔はありませんが、ふと、女優の道を選んでいたらどんな人生だったかなと思うこともあります。(笑) 

 

アメリカ人の主人とは、赤坂にあったTBS前で出会い、1984年に結婚し、1987年の一月にサンディエゴに来ました。かれこれ、在米27年が過ぎようとしております。アメリカに来てみれば、思ったより生活も厳しく“将来はわたしも何時か”は、本当に何時のことか分からなくなり、日本レストランで1年半、日本企業で19年間働きました。

日本企業では、経理を14年半、そしてバイヤーとして4年半の良い経験を積む事が出来、今ではこれも良かったなと全てに感謝しております。

 

2009年は、子供が大学生になり巣離れした事、会社のダウンサイジングに伴い所属部署が無くなった事と、人生の大きな転機が訪れました。痛みも寂しさも感じましたが、“もう、好きなことをしてもいいんだよ”と何かに背中を押されているようにも思えました。

 

2010年に、思い切って再就職の道をとらず、Omanmaを立ち上げました。Omanmaの名前の由来は、私の苗字の“ライス“を文字って決めました。後で分かったのですが、ちなみにOmanmaはアフリカに良くある苗字だそうです。  

 

時々、ニジヤさん前でワンデイショップを開いたりもしておりますので、見かけた時はどうぞお声をかけてください。

また、編み物に興味がある方をご存知でしたら、チュラビスタですが自宅で編み物教室も開いておりますので、お伝え願えたら幸いです。

 

物づくりは出来てもビジネスが分からず、まだまだ細々の状態ですが、

今後は皆様のお力をお借りし、触発を受けながら“将来はわたしも何時か”の夢を実現できればと願っております。そしていずれは頑張っている方々をサポート出来る位の自分になれるよう、夢を大きく持ちたいと思っておりますので今後ともよろしくお願いいたします。

出身地

兵庫県