本日開催されたSDJBA定例会では、「日系シニアコミュニティを支える取り組み」をテーマに、Kikuでソーシャルワーカーとして活動している佐藤亜希さんと、Ohana Home Care代表の磯聖子さんにご登壇いただきました。
今回は定員を超える31名のお申し込みがあり、会員16名、一般参加者10名、会員ゲスト5名の皆さまにご参加いただきました。
遠方から足を運んでくださった方も多く、関心の高さが感じられる会となりました。

佐藤亜希さんからは、日系シニアコミュニティが抱える課題や、日々の支援活動についてお話しいただきました。
病院や行政手続きへの同行、送迎サポート、週1回のお弁当配達プログラムなど、日系シニアの生活を支えるさまざまなサービスが紹介され、多くの参加者にとって新たな発見となりました。

続いて磯聖子さんからは、Ohana Home Care設立の経緯や昨年の施設移転についてお話しいただきました。
施設の拡張により受け入れ可能な入居者数が増えた一方で、「施設に入るほどではないが人とのつながりを求めている方」や「費用面で施設利用が難しい方」など、地域に残る課題についても共有いただきました。
また、そのような課題を解決するために新たに立ち上げる非営利団体「Ohana Village Foundation」についてもご紹介いただきました。今回の定例会は、この新しい取り組みを初めて広く紹介する機会となり、参加者の皆さまにとっても貴重な学びの場となりました。
講演後は活発な質疑応答が行われ、支援活動への関わり方や今後の展望について多くの意見交換が交わされました。
ご登壇いただいた佐藤亜希さん、磯聖子さん、そしてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
SDJBAでは今後も、地域社会やコミュニティについて学び、つながりを広げる機会を提供してまいります。